【初めての方必見】マッチングアプリでのケース別断り方まとめ!

マッチングアプリを利用していく上では、やはり自分の中で相手をパートナーとして考えるのは難しいということもあるでしょう。こういった時には婚活という目的を考えても、男女問わず相手にお断りをするのが礼儀ですし、お互いに遺恨などを残さずに上手にお別れすることが最良の方法です。

出会いがあれば別れもあるというのは、婚活という活動をしていく上でも、マッチングアプリをしていても同じですが、マッチングアプリであれば関係性や段階によって対処できる方法がいくつか考えられます。そこで今回はマッチングアプリを利用する上で、やり取りや関係性などを背景にしたケーススタディとして、「相手に断りをする方法」について紹介していきます。現在、マッチングアプリなどを利用していて、今の相手にお断りを考えている人は参考にしてみて下さい。

断る際押さえておきたいポイント

まず最初にお断りをするということは「私はあなたとお付き合いは出来ません」ということを伝えなければいけないということです。曖昧な返事にしてしまったり、ずるずると変に態度をハッキリさせないのは、ある意味相手の人生の時間を無駄にしているのと変わりません。

こういったことを考慮した上で、

  • 男性の場合は自分に非があるということを認める
  • 女性の場合は相手を傷つけない方法でしっかりと意思を伝えること

主な部分では男女別で、上記のようなことは基本的なポイントですからしっかりと押さえておきましょう。「相手を傷つけない」とだけ考えてしまうのも逆に関係を断ち切れない理由になる可能性もありますから、最終的には自分自身の意思を相手にどうやって伝えるのか?ということを考える必要があります。また、マッチングしてからお断りをするということは、男女に限らず一度は相手にその気があることを匂わしている訳ですから、誠意を持って対応することが大切です。

メッセージ中の断り方

マッチングアプリでメッセージをやり取りしている最中であれば、そこまで難しいものではありません。しかし、上にも書いたように最低限の礼儀は大人として持つことが望ましいです。

男性であれば、「話している間に思っていた人とは違った」というように言ってしまうと、相手の女性が悪かったようにも聞こえてしまいます。相手の女性が悪いという理由にならないように断るのが一番最適です。

女性の場合は、何かしら理由付けをしてお断りをすればメッセージのやり取り段階であれば充分です。但し、他にやり取りをしている人などが理由であったりする場合は、違う理由を提示する方が相手の男性を傷付ける可能性は低いでしょう。

デート後の断り方

では、マッチングは成立して、アプリを離れて実際にデートをしてからお断りする場合にはどうしたら良いのでしょうか?

マッチングアプリからの交際では、男女共にあまり合わないと感じた場合は意外とそのまま自然にフェードアウトすることもお多いです。しかし、片方に気がある場合には連絡が来ることもあるでしょう。

男性の場合は、普段の連絡頻度を減らしたりして様子見をするのも1つの手です。察してくれる女性であれば自然にフェードアウトします。しかし、それでも相手からの連絡頻度が変わらないようであれば、直接断る必要もあります。

女性の場合は男性とは目線が少し変わってきます。男性は女性に会える回数が増えれば、それだけ期待していくものですから、自分の中で違うと感じたら早めにお断りすることも必要です。男性のパターンと同じように、連絡頻度を下げたりして様子見することも有効ですが、男性は言われないと分からないことも多いのでそこは考慮しておきましょう。

長いお付き合い後の断り方

ある程度長いお付き合いをした上でお断りをする場合は、男女共に誠意を持った上で対処することが望ましいです。お互いがお互いを認めていた上でのお付き合いがあった訳ですから、突発的なお断りというのは好ましくありません。

男女ともに大人ですから、お断りをする時に「あなたの○○が良くなかった」というような相手を攻める言動は好ましくありません。場合によっては相手の怒りを買う可能性も充分にありますから、少しずつデートの回数を減らすなど、準備期間を設けることも考えましょう。

いざお断りをする時には男性は相手を責めず、お互いに幸せになれるような別れ方をすることが大事です。相手の言い分や言葉には素直に耳を傾ける姿勢も大切です。

女性がお断りをする場合も同じように相手を尊重することは大切ですが、意思をハッキリと伝えるという意味では、男性よりも女性の方が大切です。ずるずると変に引きずらないように明確に理由を伝えてお断りをするのが適切です。相手にもよりますが、話がどうしても通じないような場合や身の危険を感じた場合には警察などに相談することも考えておきましょう。